スタッフ

監督:深川 栄洋

深川 栄洋

戦後は大変な困難な時代の中で、悔しい想いをしていた人が多かったと思いますが、そんな時代でも、いがみ合うことなく仲が良いという家族の在り方がすごく羨ましいと思える“家族”でした。本作は、昔と今の家族を描いた作品ですが、ただ悲しい辛かっただけではなく、30~40年後にその思いは報われるということを感じて頂けると思います。 誰にでもある、初めて人にときめいた瞬間、その人について行こうとか、その人を好きになるという瞬間を感じて頂けると思いますし、映画とともに振り返って頂ければと思います。 “人生は美しい”と感じてもらえるような映画になっているといいなと思います。


Profile:1976年9月9日生まれ。千葉県出身。04年『自転少年』で商業監督デビューし、05年『狼少女』で劇場用⻑編映画監督デビュー。09年『60歳のラブレター』がスマッシュヒットし、以後作品を作り続けている。主な作品に、『半分の月がのぼる空』(10)、『白夜行』(11)、『洋菓子店コアンドル』(11)、『神様のカルテ/神様のカルテ2』(11・14)、『ガール』(12)、『くじけないで』(13)、『トワイライト ささらさや』(14)、『サクラダリセット前篇・後篇』(17)などがある。


脚本:山本 むつみ

2010年、朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」を撮り終わった時、「これを映画にしたいんです」と、向井さんから手渡されたのが、お婆さまが書かれた手記「何日君再来」でした。それは、困難な時代を明るく生き抜いた家族の記録であると同時に、若くして亡くなった夫・吾郎さんへの思いを綴った、切なく美しいラブレターでもありました。ひたむきに咲く野バラのような朋子さんと、躓きながらも真っ直ぐに生きる吾郎さん。揺るがない愛情で結ばれた二人が紡ぎ出す、強くて温かい夫婦の物語が、沢山の人の胸に優しい思いを届けてくれることを願っています。

Profile:北海道旭川市生まれ。主なドラマに、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年度上半期)、2013年大河ドラマ「八重の桜」、土曜ドラマ「トップセールス」、金曜時代劇「秘太刀馬の骨」(以上、NHK)、新春ワイド時代劇「大江戸捜査網2015」(TX)、「コウノドリ」(TBS)、「相棒」(EX)。ラジオドラマに、ニッポン放送開局60周年記念「オオカミの末裔」、「明治おばけ暦」(NHK)などがある。「明治おばけ暦」は放送文化基金賞優秀賞を受賞し、劇団前進座創立80周年記念公演として舞台化、上演された。


撮影:石井浩一

Profile:1961年生まれ。神奈川県出身。『必死剣 鳥刺し』(10)で日本アカデミー賞・優秀撮影賞を受賞。主な作品に、『魔法遣いに大切なこと』(08)、『カケラ』(10)、『白夜行』(10)、『くじけないで』(13)、『迷宮カフェ』(15)等がある。


照明:椎原教貴

Profile:1958年生まれ。鹿児島県出身。『必死剣 鳥刺し』(10)で日本アカデミー賞・優秀照明賞を受賞。主な作品に、『明日に架ける愛』(12)、『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』(12)、『くじけないで』(13)、『迷宮カフェ』(15)等がある。


録音:林 大輔

Profile:1953年生まれ。京都府出身。主な作品に、『洋菓子店コアンドル』(11)、『神様のカルテ/神様のカルテ2』(11・14)、『ガール』(12)、『くじけないで』(13)、『トワイライト ささらさや』(14)、『先生と迷い猫』(15)等がある。


美術:三ツ松けいこ

Profile:1972年生まれ。千葉県出身。『海街diary』(15)で日本アカデミー賞・優秀美術賞を受賞。主な作品に、『誰も知らない』(04)、『血と骨』(04)、『ゆれる』(06)、『歩いても歩いても』(08)、『夢売るふたり』(12)、『そして父になる』(13)、『銀の匙 Silver Spoon』(14)、『永い言い訳』(16)等がある。


編集:阿部亙英

Profile:1960年生まれ。秋田県出身。主な作品に、『狼少女』(05)、『西の魔女が死んだ』(08)、『ゴールデン・スランバー』(10)、『聯合艦隊司令長官 山本五十六』(11)、『少年H』(13)、『柘榴坂の仇討』(14)、『トワイライト ささらさや』(14)、『花戦さ』(17)等がある。『バトル・ロワイアル』(00)で日本アカデミー賞・最優秀編集賞を受賞。